坂本冬美 《人時(ひととき)》的歌词
坂本冬美 《人時(ひととき)》文本歌词 |
坂本冬美 《人時(ひととき)》LRC歌词 |
|
あれは遠い日のささやかな出来事 父の帰り待つ駅の待合室 古い時計だけ他に誰もいなくて ひとり待つ私涙こらえていた やがて聞きなれたあなたの足音に 夢中で駆け出したあなたの胸の中に もう戻れないほど大人になったけれど 忘れないあなたと生きたかけがえのない灯(ひ)と刻(とき) 明日旅に立つ別れの手紙を 綴(つづ)り終えた今あの日に戻っていた どうか元気で…と書いたインクの上に 言葉より伝えたい滲(にじ)む涙の跡 やがて夜が明ける消えゆく星達に まごころ託したよあなたに届くように もう戻れないほど大人になったけれど 忘れないあなたと生きたかけがえのない一時(ひととき) 何もないけれどあなたに抱かれていた そんな日常(にちじょう)がとてもいとおしくて もう戻れないほど大人になったけれど 忘れないあなたと生きたかけがえのないひととき もう戻れないほど大人になったけれど 忘れないあなたと生きたかけがえのない人(ひと)·時(とき) |
[00 |