藤巻亮太 《ベテルギウス》的歌词
藤巻亮太 《ベテルギウス》文本歌词 |
藤巻亮太 《ベテルギウス》LRC歌词 |
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ベテルギウス 藤巻亮太 作詞:藤巻亮太 作曲:藤巻亮太 木星軌道ほどの大きさで ベテルギウスの孤独は膨れ上がった 丁度その頃地球の裏側まで トンネルを掘って自分を探しに行ったけど 夜明けを待たずに影とはぐれた 手紙にはこうあったもう探さないで下さい そういう訳にもいかずまた追いかけた 違う国から国へ別の街から街へ 本当の自由を手にする旅に価値はあるか その星を見上げて そう問いかけたいつからだろう 凍りついた魂をとかす様に 自販機で冷やした心を取り出して 飲み込んだけれど埋まらない喉の奥の砂漠で 僕らの言葉が影になって逃げてくそうやって いつまで闇に自分を葬り去ってゆくだろう 昼も夜もなく火の玉になって ベテルギウスはオリオンを飛び出した 何億光年先の僕らの兄弟も 水蒸気になって宇宙にばらまかれた 記憶の砂埃 まき散らして草原を揺らせ 命の風に生まれ変われ 未確認飛行物体に連れて行かれた 僕の影がその星の上目撃された朝に 光の速さで走って捕まえた その顔はまるで暗い海の底に湧く真水だった いくつになっても自分自身と 抱き合えるかな遅くないかな 喉の奥で影の声が枯れてしまう 誕生日間近のおやすみの言葉も 真夏の空を切り裂く雷鳴の音さえも こだまする弾ける途切れるさすらう 明日の朝目覚めと共に僕らの背中の向こう側で一つ 星が出来るやがて滅ぶ影は僕で僕が影だ 光一つ闇も一つ込めて混ぜて生まれてきた |
[00:00.29]ベテルギウス [00:04.68]藤巻亮太 [00:08.94]作詞:藤巻亮太 [00:13.23]作曲:藤巻亮太 [00:17.49] [00:20.43]木星軌道ほどの大きさで [00:24.05]ベテルギウスの孤独は膨れ上がった [00:28.07]丁度その頃地球の裏側まで [00:32.01]トンネルを掘って自分を探しに行ったけど [00:38.68]夜明けを待たずに影とはぐれた [00:44.11]手紙にはこうあったもう探さないで下さい [00:48.02]そういう訳にもいかずまた追いかけた [00:52.00]違う国から国へ別の街から街へ [00:55.85]本当の自由を手にする旅に価値はあるか [01:02.65]その星を見上げて [01:06.26] [01:06.68]そう問いかけたいつからだろう [01:11.86]凍りついた魂をとかす様に [01:18.79] [01:21.66]自販機で冷やした心を取り出して [01:31.61]飲み込んだけれど埋まらない喉の奥の砂漠で [01:38.90]僕らの言葉が影になって逃げてくそうやって [01:49.08]いつまで闇に自分を葬り去ってゆくだろう [01:57.51] [02:14.54]昼も夜もなく火の玉になって [02:17.98]ベテルギウスはオリオンを飛び出した [02:22.05]何億光年先の僕らの兄弟も [02:25.97]水蒸気になって宇宙にばらまかれた [02:32.63]記憶の砂埃 [02:36.89]まき散らして草原を揺らせ [02:42.15]命の風に生まれ変われ [02:48.84] [02:53.89]未確認飛行物体に連れて行かれた [03:03.62]僕の影がその星の上目撃された朝に [03:09.85]光の速さで走って捕まえた [03:19.57]その顔はまるで暗い海の底に湧く真水だった [03:28.21] [03:34.05]いくつになっても自分自身と [03:41.89]抱き合えるかな遅くないかな [03:46.11]喉の奥で影の声が枯れてしまう [03:54.41] [03:55.85]誕生日間近のおやすみの言葉も [04:05.79]真夏の空を切り裂く雷鳴の音さえも [04:11.88]こだまする弾ける途切れるさすらう [04:21.61]明日の朝目覚めと共に僕らの背中の向こう側で一つ [04:32.17]星が出来るやがて滅ぶ影は僕で僕が影だ [04:40.12]光一つ闇も一つ込めて混ぜて生まれてきた [04:48.17] |